この世界の片隅に原作漫画ネタバレあらすじ!ドラマ相関図で役名チェック!

この世界の片隅に原作漫画ネタバレあらすじ(後編),昭和19年10月~11月

北條家は空襲で家のものが焼けても生活に困らないようにと親戚の家に荷物を預けることにした。

北條家の家族が一休みしていると、親戚が周作に昔愛し合っていた人がいたことを話し始める。

すずは屋根に干した布団を裏返しに上がるのだが、そこには親戚の話で戻れなくなった周作がいた。

すずは持ってきた荷物の中にあったリンドウの茶碗が誰のものか気になり周作に聞いてみる。

すると周作は昔嫁になる人に買ったもので、すずに使ってくれと頼んだ。

しかしリンドウの茶碗を誰にあげようとしていたのか、すずはリンと交わした会話や周作のノートの端切れがないことなどからリンだと気づき、自分はリンの代用品なのではないかと悩むようになる。

 

 

スポンサーリンク



 

 

この世界の片隅に原作漫画ネタバレあらすじ,昭和19年12月~昭和20年1月(水原哲がすずの嫁ぎ先に)

日本への空襲が激しくなったある日のこと、すずの元に幼なじみの水原哲が訪れる。

哲は重巡洋艦「青葉」の乗員で、帰港した時に許される休みを使い、すずの嫁ぎ先である北條家に泊まりに来たのだ。

もう2度とと会えない可能性がある2人に周作は気を遣い、哲を納屋に泊め、すずに哲の布団の中に入れるアンカ(暖房器具)を持っていくよう指示する。

納屋で2人きりになった哲はすずを抱きしめた。

しかし、かつては哲への愛情があったはずのすずだったのだが今は周作を愛しているのだと気づき哲から体を話す。

そんなすずに哲は「わしが死んで一緒くたに英雄あつかいして拝まないでくれ、それができないのなら忘れてくれ」と頼む。

翌朝、すずは哲を見送った。

この世界の片隅に原作漫画ネタバレあらすじ,昭和20年2月~4月

出征していたすずの兄が戦死したと知らせが届く。

その後、兄の骨壺を受け取るのだが、そこには石が入っていただけで、すずや家族は現実を受け止めることができなかった。

 

ある日、すずはリンにリンドウのお茶碗を渡す決意をしリンに会いに行く。

しかしリンには会えず、リンと同じ場所で働く女性に茶碗を託した。

 

4月のある日、すずが家族で桜の花見に行き一人になってしまったときに偶然リンと会う。

リンはすずにリンドウの茶碗のお礼を言い、渡してくれた女性は病気で亡くなったと伝えた。

そしてリンはすずを気遣い、「人は死んだら記憶はなくなり、秘密はなかったことになる。好きな人の記憶と一緒に死ねるのは贅沢なことかも」と言い残し立ち去った。

 

 

スポンサーリンク



 

 

この世界の片隅に原作漫画ネタバレあらすじ,昭和20年5月~7月(晴美が死亡しすずは大怪我)

広島の呉でも空襲を頻繁に受けるようになり、周作の父・円太郎が空襲に巻き込まれ行方不明となる。

また周作も海兵団に入り軍事教練を受けるため3ケ月間家を空けることになった。

 

周作が家を空けたあと、北條家は円太郎が海軍病院に入院していたことを知る。

しかし一安心したのは束の間、径子の娘である晴美が時限爆弾で死亡。

その日は径子が晴美を下関に疎開させるため駅に切符を買いに行っており、その間すずが晴美の面倒を見ていたのだが、晴美は時限爆弾に気づかず近寄ってしまった。

すずが時限爆弾に気づき慌てて晴美を時限爆弾から離そうと手を引き逃げるのだが間に合わず晴美は亡くなった。

そしてすずは右手を失う大ケガを負う。

北條家で意識を戻したすずは突然娘を失った深い悲しみから径子に「人殺し!晴美を帰して」と責められた。

 

空襲が激しくなり、訓練が中止になった周作が北條家に戻ってきた。

しかし、すずはリンや晴美、そして右手を失ったことで精神的な病気を患ってしまう。

大切な右手を失ったものの、すずが回復に向かっていることに北條家は喜ぶのだが、すずには何で喜んでいるのが分からず、のちに自分の心が左手で描いた絵のように歪んでいることに気づく。

そんなすずに見舞いに来たす妹・すみが体が不自由になって居づらいだろうと気遣い広島に戻ってくることを勧めた。

そしてすずは空襲から命がけで守ってくれた夫の説得も聞き入れず広島へ帰るという。

 

 

スポンサーリンク



 

 

この世界の片隅に原作漫画ネタバレあらすじ,昭和20年8月

すずが実家へ帰ろうとした昭和20年8月6日、径子が娘の死をすずのせいにしたことを謝り、居場所が分からなくなっているすずに気兼ねせず自分で居場所を決めていいと優しく伝えた。

そんな径子の優しさですずは北條家の嫁として暮らすことを決意。

その瞬間、実家のほうの空がピカっと光りキノコ雲が見えた。

実家が心配なすずは様子を見に行こうとするのだが許されない。

 

昭和20年8月15日、政府からの重大発表があることを知り、北條家は近所にラジオを聞き行く。

そして玉音放送を聞くこととなる。

日本が負けたことを知ったすずは、「納得できない」と泣きながら外へ出る。

すずは正義だと信じていたものがただの暴力だったと気づき、何も知らないまま死にたかったと呟いた。

この世界の片隅に原作漫画ネタバレあらすじ,昭和20年9月~昭和21年1月

昭和20年10月、周作の案内でリンがいた遊郭の場所を見に行くと、そこは瓦礫の山となっていた。

 

昭和21年1月、9月に妹の生存の手紙が届いてたいたのだが、会いに行くことができず、ようやくすずは祖母の家にいる妹・すみに会うことができた。

すみは被爆した影響で体調を崩しており、すずの母は原爆が投下された8月6日に買い物出かけたまま行方不明となっていた。

そして父は10月に体調を崩し亡くなっていた。

すずは祖母の家をあとにして、母を探しながら廃墟となった広島市内を歩き回る。

駅周辺では多くの人が知人や親せきを探してた。

その人混みの中から周作は迷うことなくすずを見つけ声をかける。

そして「わしはすずさんがすぐ分かる。ここにホクロがあるけん」と言う。

そんな周作に「この世界の片隅に、私を見つけてくれてありがとう」と伝える。

 

すずと周作がベンチに座りおにぎりを食べていると、近づいてきた戦争孤児がいた。

すずは戦争孤児におにぎりをあげ、すずを母親のように慕う戦争孤児を北條家で面倒をみようと連れて帰るのだった。

 

 

スポンサーリンク



 

 

この世の片隅に原作漫画ネタバレあらすじ,ドラマ相関図でチェックについて最後に一言

漫画「この世界の片隅に」の作者であるこうの史代さんの代表作は「夕凪の街 桜の国」。

じつはこの作品も戦争がテーマとなっています。

しかし戦中のことではなく広島市への原爆投下で被爆してしまった人のその後の人生などが描かれたもの。

そして漫画「この世界の片隅に」は広島県呉の戦時中日常生活を描いたもの。

じつは、こうの史代さんは広島県広島市出身で、祖母は漫画「この世界の片隅で」の舞台となる呉で戦時中も暮らしていたのだとか。

祖母は生前に呉戦災の話をしてくれたそうですが、こうの史代さんは当時はあまり真面目に話を聞いていなかったのだそう。

祖母が亡くなり、真面目に聞かなかった後悔からこうの史代さんは戦時中の暮らしを調べあげ漫画にしたのだそう。

私自身も戦中や戦後の話を聞ける機会はほとんどありません。

ですので「この世の世界の片隅に」ではとても多くのことを学ばせてもらいました。

戦争は多くの人々が当たり前の日常をなくすどころか、明日の命さえもあるのか分からず、それでも強く生き抜かなければならなかった時代。

これからは何気ない毎日を送れることに感謝し、小さな幸せも逃さす見つけ、その1つ1つを大切に生きていけるようになりたいと思います。

 

 

スポンサーリンク