
モンテクリスト伯3話ネタバレ(あらすじ)&感想をまとめてみました。
モンテクリスト伯3話ネタバレの簡単なあらすじは、暖に気づかない復讐者に暖が偶然を装い接近し復讐の準備を始めます。
しかし、モンテクリスト真海になぜ周りが気づかないのか不思議ですね。
モンテクリスト伯3話では暖に気づかないことが顕著にあらわれます。
そこで、なぜモンテクリスト真海と柴門暖が同じ人物だと気づかないのか個人的に考えてみました。
こちらでは、ドラマ「モンテクリスト伯-華麗なる復讐-」3話の詳細なネタバレ、3話の簡単なあらすじ。
そしてモンテクリスト伯3話ネタバレの感想や暖に気づかない理由についてお伝えします。
まずはドラマ「モンテクリスト伯-華麗なる復讐-」3話のネタバレのまえに2話のあらすじを忘れてしまった方のために、2話のあらすじを紹介します。
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*ネタバレにはドラマ「モンテクリスト伯-華麗なる復讐-」の詳細な内容が含まれていますのでご注意ください。
モンテクリスト伯3話ネタバレのまえに2話あらすじチェック
柴門暖は同じように独房に入れられていたファリア真海に出会い、柴門暖が無実の罪を着せられた理由や、暖をハメた人物が誰なのかを知る。
そして暖は脱獄するためにファリア真海に協力し知識を身に着けた。
いつしかファリア真海と柴門暖は親子のような関係を築き上げ、脱獄前に亡くなったファリア真海の強い希望で資産を全て柴門暖が相続した。
柴門暖が脱獄して浜浦町に辿り着いたときは、柴門暖が無実の罪で捕まってから15年が過ぎていた。
柴門暖の母は孤独死しており、結婚式を挙げた目黒すみれは幼なじみの南条幸男と結婚し娘を授かっていた。
柴門暖の自宅はすでに取り壊され、守尾業魚で一緒に働いてた神楽清が柴門暖の自宅の土地を利用し、不動産屋の社長となっていた。
柴門暖を父親の身代わりにした入間公平は大出世して警視庁総監候補となっていた。
守尾漁業の元社長・守尾英一朗の葬式の日、神楽清や南条幸男と柴門暖が港で出会い会話をする。
しかし、柴門暖はモンテクリスト真海になっており、クルーザーを所有する成金だと考えている2人は柴門暖と気づかなかった。
モンテクリスト伯2話ネタバレをもっと詳しく知りたい方はこちら
モンテクリスト伯3話ネタバレを簡単なあらすじ風に,暖に気づかない復讐者たち
2018年春、南条のマネージャーである江田愛梨と南条夫妻の娘・明日花が海でカヤックに乗って遊んでいたが、パドルを落としたため沖に戻れないでいた。
そこへモンテクリスト真海のクルーザーが通り2人を救助する。
明日花の親が救ってもらったお礼が言いたいと、江田愛梨より自宅に寄るようお願いされ南条家を訪れたモンテクリスト真海が幸男に「以前どこかでお会いしましたよね?」と聞くが幸男は覚えていない。
仕事から帰宅した南条すみれは手作りシフォンケーキをお茶と一緒にモンテクリスト真海に出した。
南条幸男がモンテクリスト真海に日本に来た理由を聞くと、夢を叶えるためだと答えた。
すみれが夢を尋ねたが、叶うまでのお楽しみだと言い教えない。
モンテクリスト真海はケーキのお礼にと週末に別荘で行うホームパーティーに南条夫妻を誘った。
別荘を購入したのは、神楽清の不動産会社からで、神楽清が契約の手続きに来た際に神楽夫妻もホームパーティーに誘う。
週末のホームパーティーには入間夫妻も誘っていた。
入間夫妻と知り合ったのは、入間公平の妻・瑛理奈がフィットネスに持参した飲み物を飲んだ後、アレルギー症状がでて車内で苦しんでいる瑛理奈をモンテクリスト真海が救ったことだった。
モンテクリスト真海は瑛理奈と一緒に自宅を訪れ、入間公平に紹介され入間夫妻は週末のホームパーティーに参加することになる。
ホームパーティーの当日、神楽清の妻・留美が車で別荘に到着すると、突然「ここなの。ごめん帰る」と言う。
しかし神楽清に催促され、仕方なく別荘の中へ入る。
別荘にはすでに南条幸男、入間夫妻が到着していた。
(南条すみれは仕事のトラブルで不参加となる。)
入間公平は神楽清の妻・留美と初対面のように接していたが、じつは2人は過去に関係があった。
2人の関係を明かしたのは、モンテクリスト真海の秘書・土屋慈。
土屋は22年前にパーティーをしている別荘に空き巣に入ったことがあり、部屋からすすり泣く女性の声と箱のようなものを庭に埋める男性を見ていた。
2人がいなくなった後、箱を掘り出すと赤ちゃんが入っていたという。
そして、その女性が神楽清の妻・留美で男性は入間公平だと打ち明けた。
土屋はモンテクリスト真海が全て承知の上で秘書として雇ったのだと気がつく。
モンテクリスト真海は土屋が箱が埋まっていたという場所に花束を置いておき、パーティーの参加者が気づくようにしていた。
気づいたのは入間公平の妻・瑛理奈で花束が置いてある理由を聞く。
モンテクリスト真海は子犬の骨のようだったと言うが、その話をそばで聞いてた留美の体調が悪くなり、パーティーはお開きになった。
その後、留美は不安になり入間公平を呼び出したが入間から個人的に会うのは控えてほしいと忠告される。
南条幸男は自宅ですみれと話していると、家の電話が鳴り幸男が出ると「人殺し」と書かれたFAXが流れてきた。
皆が帰った別荘にモンテクリスト真海が1人でいると、バイクに乗った女性が別荘に到着する。
その女性は南条のマネージャー・江田愛梨だった。
江田愛梨が背後からモンテクリスト真海に抱き着くと、モンテクリスト真海は勝手に南条にFAXを送ったことや、瑛理奈の飲み物に入れた粉末が多すぎたことを責めた。
その他、江田愛梨は南条夫妻の娘の事故やすみれの仕事のトラブルにも係わっていた。
回りくどい方法をとらず直接復讐したい3人を狙えば早いと考えている江田愛梨に、モンテクリスト真海は本当の不幸は大切なものを全て壊すことだと教えた。
それではドラマ「モンテクリスト伯-華麗なる復讐」3話のネタバレをシーンごとに細かくお伝えします。
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モンテクリスト伯3話ネタバレ,あらすじ(前半)は南条夫妻の娘の事故は仕組まれていた!
2018年春。
南条幸男のマネージャ・江田愛梨(桜井ユキ)と南条夫妻の娘である明日花(鎌田恵怜奈)が海でカヤックに乗り楽しんでいた。
しかし明日花がパドルを落としてしまい、それを取ろうとした江田が体勢を崩しカヤックが転覆。
2人は再度カヤックに乗り込めたものの、パドルがなく沖から岸に戻ることができないでいた。
そこへクルーザーが通りかかり2人が助けを求めると、クルーザーに乗っていたモンテクリスト真海(ディーン・フジオカ)と秘書・土屋慈(三浦誠己)が近づき2人を救助。
無事に岸にへ辿り着いた明日花は、命の恩人であるモンテクリスト真海の似顔絵を描き、モンテクリスト真海にプレゼントした。
モンテクリスト真海は明日花にお礼を言い、モンテクリスト真海も船が動かなくなって遭難した経験があったことを打ち明けた後、明日花に「小さいのにパニックにならなくて偉かったね」と褒めた。
明日花は書いた似顔絵を「やっぱり自宅に飾る」と言い取り返してしまった。
江田愛梨がモンテクリスト真海に明日花の自宅に寄るようお願いする。
モンテクリスト真海と明日花が自宅で明日花が書いた絵を眺めていると、南条幸男(大倉忠義)が慌てて部屋に入ってきて娘を抱きしめモンテクリスト真海にお礼を言った。
モンテクリスト真海は明日花を立派なお嬢さんだと褒めた後、「普通なら生きるために足を引っ張り合うもの」だと伝えたことで幸男は「えっ?」と眉をひそめる。
そして幸男に「以前どこかでお会いしましたよね?」と尋ねてみたが、幸男は覚えていなかった。
明日花が無邪気に「パパは有名人だからね。真海さんは何してるの?」と聞くと、南条幸男のマネージャー・江田愛梨がスマホでモンテクリスト真海を検索し投資家であることに気づく。
しかしモンテクリスト真海は「ネットで書かれている半分以上は嘘ですよ。」と笑いながら言った。
南条幸男の妻・すみれ(山本美月)は料理研究家の仕事でシフォンケーキを焼いて帰ってきて、娘を救ってくれたモンテクリスト真海をお茶とケーキでもてなした。
お茶を飲みながら「真海さんはどうして日本へ?」と聞く幸男に、モンテクリスト真海は「長年の夢を叶えるため」と答える。
続けてすみれが「どんな夢なんですか?」と聞くと、「それは叶ってからのお楽しみです」と告げた。
そしてモンテクリスト真海はケーキのお礼にと週末に別荘で開くパーティーに誘う。
モンテクリスト真海は秘書・土屋の待つ車に戻ると、土屋に南条夫妻に今すぐ招待状を渡すように指示し、一人きりになると涙をこらえながら南条宅の窓からもれる明かりを見つめ、先ほど食べたケーキを吐き出した。
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モンテクリスト伯3話ネタバレ,あらすじは別荘は神楽から購入し金づるに!
モンテクリスト真海は静かで海も近い場所にある別荘を購入した。
別荘の庭を秘書・土屋と歩きながら、「こんな場所なら気づかないだろうね、人を殺しても」と呟く。
土屋は「えっ?」と動揺を隠せない。
モンテクリスト真海は「土屋、何か隠してないか?」と尋ねたが、土屋は「何も、、、」と言うだけだった。
別荘に神楽エステート・社長の神楽清(新井浩文)が契約書の最終確認のため訪れると、モンテクリスト真海は神楽清に不動産事業に興味があると打ち明ける。
そして週末のパーティーに誘い、お近づきの印として釣り竿をプレゼントした。
神楽エステートの事務所に戻ると、神楽清の秘書である牛山直紀(久保田悠来)がモンテクリスト真海の事業などについて探偵の調査結果を伝えた。
モンテクリスト真海の公表されいている総資産額は数千億円だという。
モンテクリスト真海が「どっから出てきたのか?」という牛山に、「どっからでもいいよ、金づるは神様からのプレゼント」だと神楽清は呟いた。
神楽清が牛山と自宅に戻ると妻・留美(稲村いずみ)が迎え、週末のパーティに参加するように伝えた。
留美は夕食のビーフシチューを皿に盛ろうとして、ほんの少し床にこぼしてしまったシチューを異常なほどに拭き続けた。
その姿を見た秘書・牛山が、「もうキレイですよ」と手を押さえる。
留美は再度ビーフシチューを皿に盛りつけながら「牛山さん、いつものお願いします」と言った。
その夜、寝室で神楽清が寝ている間に留美はそっと部屋を抜け出し、マンションの別室で留美を待ち受けていてた2人の男性に身を預けた。
モンテクリスト伯3話ネタバレ,あらすじは入間の妻のアレルギーは仕組まれていた!
警視庁刑事部長・入間公平(高橋克典)が出勤すると、妻・瑛理奈(山口紗弥加)が車でフィットネスへ向かう。
瑛理奈が運動している間に、何者かがロッカーにある瑛理奈の飲み物に白い粉末を入れた。
それを飲んだ瑛理奈は徐々に体に異変が現れ、駐車場の車内で発作を起こす。
苦しんでいる瑛理奈に「大丈夫ですか?」とモンテクリスト真海が近づき瑛理奈を助けた。
モンテクリスト真海と一緒に自宅に戻ってきた瑛理奈は「頂いたお薬、すごい効き目でした。でもこれって日本では売ってない薬ですよね?」と聞く。
瑛理奈さんは薬学部の出身だと伝えた未蘭(岸井ゆきの)がモンテクリスト真海に娘だと自己紹介すると、息子・瑛人はまるで自分だけが本物の子供だというような自己紹介をし、未蘭は顔を曇らせた。
入間公平が帰宅し、モンテクリスト真海にお礼を言う。
瑛理奈はアレルギーがあり、普段からアレルギー用の注射を持ち歩いていた。
その注射を瑛理奈が見つけられなかったことで、入間公平はモンテクリスト真海にどこにあったのかと尋ねた。
瑛理奈は警察の尋問みたいなことはするなと入間公平を諭す。
しかしモンテクリスト真海は「プロの取り調べに興味がある」と告げた。
モンテクリスト真海は入間夫妻も週末のパーティーに誘い招待状を置いて帰った。
次ぺージでは、神楽留美と入間公平の秘密や、暖と気づかない理由についてお伝えします。
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