マザー映画(長澤まさみ)事件は実話?モデル事件の周平役や息子の子役は誰?

映画「マザー」長澤まさみ主演の事件について、実話の事件(モデル)をまとめてみました。

映画「マザー」実話事件の少年の生い立ちも調べ記載しています。

また、映画「マザー」の周平役のキャストと、周平役の子役を演じるキャストについても、まとめてみました。

実話事件を先にお伝えすると、映画「マザー」長澤まさみ主演の実話事件(モデル)は、2014年にあった祖父母殺人事件です。

映画「マザー」の実話事件をお伝えする前に、映画「MOTHER マザー」のあらすじをお伝えします。

マザー(映画・長澤まさみ)事件のまえにあらすじチェック!周平(息子)の子役も気になる!

 

あらすじ

男たちとゆきずりの関係をもち、その場しのぎで生きてきた女・秋子。
シングルマザーである彼女は、息子の周平に奇妙な執着を見せる。
周平に忠実であることを強いる秋子。
そんな母からの歪んだ愛の形しか知らず、それに翻弄されながらも、応えようとする周平。
周平の小さな世界には、こんな母親しか頼るものはなかった。
やがて身内からも絶縁され、次第に社会から孤立していく中で、母と息子の間に生まれた“絆”。
それは成長した周平をひとつの殺害事件へ向かわせる——。
何が少年を追い込んだのか?事件の真相に迫るとき、少年の“告白”に涙する。

引用:MOTHER マザー公式サイト

 

長澤まさみさん主演の映画「MOTHER マザー」は、2020年夏公開予定の映画です。

主演の長澤まさみさんが演じる役は、シングルマザーの秋子役。

 

長澤まさみ演じる秋子は息子の周平に奇妙な執着を見せ、歪んだ愛情で育った息子は17歳の時に、祖父母を殺害する事件を起こしてしまいます。

 

映画「MOTHER マザー」の物語は、『新聞記者』『宮本からの君へ』などの川村光庸さんが実際に起きた事件に着想を得て、企画・制作した作品で、執筆は大森立嗣さんと港岳彦さんの共同です。

 

ですので、映画は実話の事件を忠実に制作したというよりは、実際にあった事件をモデルにした物語なのかもしれませんね。

 




 

マザー(映画・長澤まさみ主演)事件は実話?モデルは2014年の祖父母殺人事件(日本)!

長澤まさみさん主演の映画「マザー」の少年・周平が起こした事件のモデルになっているのは、2014年に日本で少年が祖父母を殺害した事件です。

事件が起きたのは2014年3月。事件を起こした少年は、当時17歳でした。

 

少年が起こした事件は、少年が埼玉県川口市で暮らしていた祖父母を訪ね、殺害したあとにキャッシュカードなどを奪う強盗殺人事件。

殺人事件がニュースで報じられた直後は凶悪な殺人犯のようでしたが、少年は母親から指示を受け、母親と妹の生活を守るために起こした事件だったのです。

 

少年は母親の代わりに生活費を工面し、歳の離れた妹の面倒をみる優しい少年でした。

少年が事件を起こした状況を知った上で、裁判の時に裁判長が「母親の指示があった前提で聞く。この事件は誰が悪い?」と少年に聞きます。

その時、少年は「自分」だと返答しています。

 

少年は最後まで母親を責めず、少年が全ての責任を取ろうとしたのです。

少年は裁判で懲役15年の判決を受け、現在服役中です。

一方、母親は強盗と窃盗罪で懲役4年6ケ月の判決を受けました。

 

少年が犯した罪は決して許されることではありません。

ですが、もし自分が少年と同じように母親に育てられていたら、どうなっていたのか?と考えてしまうのも事実です。

 




 

マザー(映画・長澤まさみ)実話事件の少年の生い立ち

こちらでは実際に事件を起こした少年の生い立ちをお伝えします。

 

少年の生い立ち

少年は埼玉県内で生まれ、幼少期は両親と3人で暮らしていました。

しかし、少年の母親は父親が生活費のために稼いできたお金を母親の遊び代に使ってしまい、家賃も払えない状態になってしまいます。

少年が4歳になるころには、借金が膨らみ父方の祖父母を頼り、夜逃げすることも。

 

少年が小学校に通い始めると、母親は水商売で働きはじめ、父親は愛人の元で暮らすようになります。

父親がいない家には母親が他の男性を家に呼ぶようになり、両親は少年が4年生の時に離婚することになります。

 

少年は母親との2人暮らしになるのですが、母親はホストクラブのホストと恋仲になり、家には殆ど戻ってきません。

その後、母親がホストと再婚すると、両親は静岡県で旅館の住み込みの仕事を見つけ、静岡に引っ越します。

しかし、両親の仕事は長く続かず埼玉に戻り、ラブホテルに泊まって生活するようになりました。

 

少年は「居所不明児童」となり学校に通うこともできず、ホテルのチェックアウトからチェックインできるまでの時間を母親とゲームセンターなどで時間を潰し、日雇いで働くようになっていた養父の帰りを待つようになります。

しかし、ホテル代も支払えなくなると、ホテルの敷地内などにテントを張り、野宿する生活が2年以上も続きます。

 

少年は学校に通えないだけではなく、両親から身体的、心理的、性的、ネグレクトなどの虐待を受け、さらに少年は親戚からお金を借りてくるように言われます。

それでも、再婚して生まれた13歳離れた妹の面倒を見て、妹を守ろうとしました。

そんな生活が続く中、養父は少年が16歳で失踪。

 

そこで、少年は生活費を稼ごうと養父が働いていた塗装会社で働き始めるのですが、母親に働いてきたお金を全て遊び代に使われてしまいます。

母親は遊び代欲しさに少年に会社から前借をするように指示し、前借ができなくなると少年に祖父母を殺害してお金を奪うように指示します。

それでも、少年は殺害せずにお金を借りようとしたのですが、祖父母に断られたため、祖父母殺害事件を起こしてしまいます。

 

事件を起こしてしまったことで、動揺した少年は近くの公園で待っていた母親と妹のもとに何も取らずに向かってしまったのですが、母親に指示され金目のものを奪いに祖父母の家に戻ってしまいます。

そして、現在は刑務所で服役中です。

 

*事件を起こしてしまった少年を取材をした記者が本を出版しています。

本のタイトルなどは最後にお伝えします。

 



 

マザー(映画・長澤まさみ主演)で事件を起こす少年役は誰?

長澤まさみさん主演の映画「MOTHER マザー」で少年役を演じるキャストを紹介します。

映画「MOTHER マザー」の少年役の名前は周平。

周平役は少年期と子供時代があります。

周平役の少年期を演じるのは奥平大兼さん。

周平役の子供時代(子役)を演じるのは郡司翔さんです。

こちらでは、周平役のキャスト2人を紹介します。

マザー(映画・長澤まさみ)事件を起こす周平役(息子)は奥平大兼!

 

周平役は奥平大兼(おくひら だいけん)さんです。

奥平大兼さんは2003年9月20日生まれ、東京都出身。

 

映画「MOTHER マザー」が俳優デビュー作品です。

奥平大兼さんが俳優になったきっかけは、中学1年生のときに渋谷駅の改札で現在所属しているスターダストプロモーションにスカウトされたこと。

 

2019年に勉強のため初めて受けたオーデションで、映画「マザー」の周平役に大抜擢されたそうですよ。

スカウトされるまで演技経験がなかった奥平大兼さんですが、今後が非常に楽しみな俳優です。

すでに、大物俳優になるのではと噂があります。

 

マザー(映画・長澤まさみ主演)事件を起こす周平(息子)の子役は郡司翔!

 

周平(息子)の子役を演じるのは、郡司翔(ぐんじ しょう)さんです。

郡司翔さんは2010年11月1日生まれ、クラージュキッズ所属。

 

民法ドラマ出演は「特命おばさん検事!華村絢乃の事件ファイルスペシャル」、オトナの土ドラ「ミラー・ツインズ」などです。

 

 

 

まだ子役経験は少ないですが、今後が非常に楽しみな子役です。

 




 

マザー(映画・長澤まさみ)実話事件の母親役&父親役は誰?

マザーの母親役と父親役のキャストは皆さんご存知だと思いますので、簡単に紹介しますね。

映画「MOTHER マザー」の主演を務めるのは、秋子役の長澤まさみさんです。

秋子の内縁の夫である遼役を演じるのは、阿部サダヲさんです。

 

マザー(映画)実話事件の母親役は長澤まさみ!

 

映画「MATHER マザー」の主演を演じるのは、秋子役の長澤まさみ(ながさわ まさみ)さんです。

長澤まさみさんは1987年6月3日生まれ、静岡県磐田市出身。

 

映画「MOTHER マザー」では子供を持つ母親役を演じますが、プライベートでは結婚歴はなく子供もいません。

それでも、奔放な母親役を見事に演じているのは、長澤まさみさんの演技力の素晴らしさなのだと思います。

 

マザー(映画)実話事件の父親役は阿部サダヲ!

 

秋子の内縁の夫・遼役を演じたのは、阿部サダヲ(あべ サダヲ)さんです。

阿部サダヲさんは1970年4月23日生まれ、千葉県松戸市出身。

 

阿部サダヲさんは映画「MOTHER マザー」で内縁の夫役を演じていますが、プライベートでは結婚しています。

結婚したのは2000年頃で、結婚相手は阿部サダヲさんのファンだった一般女性のようです。

子供は現在2人いるようで、2000年に男の子、2004年に女の子が生まれています。

 

それでは最後に、映画「MOTHER マザー」の実話事件の少年を取材して書き上げた本を紹介します。

 




 

マザー(映画・長澤まさみ)事件は実話なの?で最後にモデル事件の本について一言

 

映画「MOTHER マザー」のベースにもなっている少年について、書かれている本があります。

本のタイトルは「誰もボクを見ていない」

 

この本は少年の裁判を傍聴した記者の山寺香さんが事件を起こした少年に取材をして、書き上げたノンフィクションです。

 

少年は暮らしてきた生活環境から大人を信じることができなくなり、裏切られて傷つくのをとても恐れています。

それでも、山寺香さんの取材を受けたのは、自分のような子供たちを助けたいという気持ちがあったから。

なぜ、そんなにも優しい気持ちをもった少年を犯罪者にしてしまったのか、私自身も子供の立場になって読んでみたいと思います。

 

そして、最後に個人的に考えたことは、少年の母親も子供の頃に大人に裏切られ育ってきたのかも、という思いです。

 

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